2021.11.05
「アスファルト防水を検討中だが、耐用年数はどのくらい?」と疑問をお持ちのかたは多いようです。
そこで今回は、アスファルト防水の耐用年数について解説していきます。
▼アスファルト防水とは
アスファルト防水は、シート状のアスファルト(ルーフィングシート)と液体状のアスファルトを交互に重ねていく防水工事です。
耐用年数が長く、防水層の上を車が走ってもビクともしません。
ただし施工に手間がかかるので、工期は長めです。
アスファルト防水には、「熱工法」「常温工法」「トーチ工法」といった3種類の工法があります。
▼アスファルト防水の耐用年数
アスファルト防水の耐用年数は15~25年ほど。
ウレタン防水など他の防水工事よりも、耐久性が高い傾向にあります。
▼その他の防水工事の耐用年数は?
アスファルト防水以外の工事の、耐用年数は以下のとおり。
・ウレタン防水…8~10年
・シート防水…10~15年
アスファルト防水は世界最古の工法と言われており、長年使われてきたので信頼性もバッチリです。
▼アスファルト防水の費用相場は?
アスファルト防水は、1㎡あたり5,500~8,500円ほどで施工可能です。
▼まとめ
アスファルト防水とは、ルーフィングシートと液体状のアスファルトを交互に重ねていく防水工事のことを言います。
耐久性が高いので、安心して施工できるでしょう。
群馬県前橋市にある株式会社エム・エスは、防水工事や塗装工事を行なっている会社です。
「アスファルト防水を検討している」というかたも、ぜひお気軽にご相談ください。