2021.12.01
建物を風雨から守るために行なうシーリング工事。
今回は、シーリング工事の注意点について解説していきます。
▼シーリングの働き
シーリングにはさまざまな働きがあります。
・防水効果
・気密性を高める効果
・外壁パネル同士のクッション効果
シーリング工事は、建物を保護するために欠かせません。
▼シーリング工事の注意点
シーリング工事を行なう際は、以下のことに注意しましょう。
■シーリング材の有効期限をチェックする
有効期限切れのシーリング材を使うと、早く劣化してしまいます。
■悪天候で施工しない
シーリング工事の質は、天候に左右されやすいことが知られています。
気温が15~25℃、湿度が80%未満、曇りで無風の状態が最も施工に適していると言われています。
悪天候の場合はシーリング工事を中止することもあります。
■目的に合ったシーリング材を使う
例えば浴室にシーリング工事を施す場合、防カビ剤が入っていないシーリング材を使ってしまうと、すぐにカビが発生してしまいます。
目的に合ったシーリング材を使うことが大切です。
▼まとめ
シーリング工事を行なう際には、さまざまな注意点があります。
「シーリング材の有効期限をチェックする」「悪天候で施工しない」といったことに気を付けると、クオリティの高い施工ができるでしょう。
群馬県前橋市にある株式会社エム・エスでは、塗装工事や防水工事を行なっております。
関東甲信越にお住いのかたは、ぜひお気軽にご依頼ください。