2021.12.25
「チョーキング現象が起こっている箇所が外壁にあるけど、放置しても大丈夫?」と疑問に思っているかたはいませんか?
そこで今回は、チョーキング現象の原因について解説していきましょう。
▼チョーキング現象とは
チョーキング現象とは、塗膜が紫外線などによりで劣化し、塗料に含まれる顔料がチョークのように浮き出る現象のことを言います。
手で触ると、手に白い粉が付きます。
外壁塗装を施して10年も経つと、徐々にチョーキング現象が見られるようになります。
チョーキング現象が起きたからといって、すぐに塗装の塗り替えが必要なわけではありません。
しかし劣化している証でもあるので、早めに外壁の塗り替えを行なったほうが良いでしょう。
外壁にチョーキング現象が起こっている場合は、屋根にも起こっていることが多いです。
▼チョーキング現象の原因
チョーキング現象は次のような原因によって起こります。
・紫外線
・質の低い塗料
・施工不良
・塩害
外壁塗装を施してから5年以内にチョーキング現象が見られる場合は、施工不良が原因の可能性が高いです。
適切な下塗り材を使っていなかったり、雨の日など湿度が高い時に施工してしまったり、さまざまな施工不良が考えられます。
▼まとめ
手に白い粉が付くチョーキング現象。
チョーキング現象はさまざまな原因によって起こりますよ。
群馬県前橋市にある株式会社エム・エスでは、外壁塗装や防水工事を行なっております。
「チョーキング現象が見られるので、外壁のメンテナンスをしてほしい」という場合は、お気軽にご連絡ください。