2022.01.01
「チョーキング現象は放置しても大丈夫?」と疑問に思っているかたはいませんか?
そこで今回は、チョーキング現象を放置するとどうなるのか、解説していきます。
▼チョーキング現象とは
チョーキング現象とは、外壁や屋根の塗膜が紫外線などで劣化し、チョークのような白い粉が発生する現象のことを言います。
一般的には、塗装を施してから10年ほどでチョーキング現象が出てきます。
チョーキングは劣化のサインです。
さらに長期間放置すると塗装が剥がれてくることもあるので、早めのメンテナンスが必要ですよ。
▼チョーキング現象を放置するとどうなる?
チョーキング現象を放置すると、塗膜の防水性能が低下していきます。
外壁が雨水を吸収し、ひび割れやすくなり、建物の劣化が早まります。
カビやコケ、藻なども発生しやすくなるので、チョーキング現象を放置するのはおすすめしません。
ただしチョーキング現象が発生したからと言って、工事を急ぐことはありませんよ。
なかには工事を急かそうとする悪徳業者も存在するので注意しましょう。
▼まとめ
チョーキング現象を放置すると、建物の防水性能が低下します。
ひび割れや雨漏りなどが発生する恐れがあるので、なるべく早めにメンテナンスすることをおすすめします。
群馬県前橋市にある株式会社エム・エスでは、外壁塗装や防水工事を承っております。
「外壁のメンテナンスをして欲しい」という場合は、ぜひお気軽にご依頼ください。