塗膜防水工法とは?種類も様々 | コラム | 群馬県前橋市天川大島町 前橋大島駅【株式会社エム・エス】

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塗膜防水工法とは?種類も様々

2022.07.01


建物やご自宅のベランダなど、様々な場所で防水工事を行う人もいる中で塗膜防水工法は人気も高いものです。
どういったものなのか、種類はあるのか気になるところでしょう。
そこで今回は、塗膜防水工法とは何か解説していきますので、是非参考にしてください。

▼塗膜防水工法とは
防水工事といえば、プラスチックやシートで行う場合もありますが、塗膜防水工法は塗料で行っていくものです。
下地・塗料・トップコートを塗り重ねることで、化学反応が起き防水層を作っていきます。
塗料で行うので、複雑な場所などにも可能でつなぎ目もないので、綺麗な見た目になるのが特徴です。
また、元々の防水素材を撤去しなくて良い場合が大半なので、廃棄物が出ないのも大きなメリットでしょう。

▼塗膜防水工法の種類

ウレタン防水
ウレタン樹脂を何度か塗っていく方法となっています。
施工される割合が最も多く、費用を抑えることができるのが大きなメリットです。
全てが塗る作業となるので、つなぎ目もなく綺麗な仕上がりとなりますがローラーを使用するため難易度も高いものとなっています。

FRP防水
ガラス繊維強化プラスチックのことで、ガラス繊維のマットを敷いてプラスチックの塗料を塗っていきます。
強度も高く優れた防水層が作られますが、紫外線に弱いので屋上などには適していません。

▼まとめ
塗膜防水工法とは、塗料によって防水層をつくっていく方法です。
ほとんどが塗る作業となり、業者によって仕上がりも変わるので会社を選ぶ際は慎重にすると良いでしょう。
弊社では、塗膜防水工法も行っておりますので気になる方は是非一度お問い合わせください。

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