防水工事の耐用年数について | コラム | 群馬県前橋市天川大島町 前橋大島駅【株式会社エム・エス】

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防水工事の耐用年数について

2023.01.05


「防水工事はどれくらい持つの?」という疑問を持ったことはありませんか。
防水工事を依頼するなら、出来るだけ長持ちさせたいと考えるのは当たり前のことですよね。
そこで、今回の記事では防水工事の耐用年数について解説します。

▼防水工事の耐用年数について

防水工事の種類について
防水工事の耐用年数は、工事方法によって違いがあります。
その種類は以下の通りです。

・ウレタン防水
・FRP防水
・シート防水
・アスファルト防水

各工事方法には以下のような特徴があり、耐用年数がそれぞれ変わります。

▼防水工事の特徴と耐用年数

ウレタン防水
液状の防水材を何度も重ねて塗装を行い、塗膜で防水効果を出させる工事方法です。
耐用年数は8~12年です。

FRP防水
FRPとは"Fiber Reinforced Plastics"の略で、日本語に直すと「ガラス繊維強化プラスチック」という意味です。
シートと塗装を使って塗膜を作り、防水効果を出させる工事方法として知られています。
耐用年数は10~12年です。

シート防水
この防水工事方法は、防水シートを切って貼り付けるという特徴があります。
耐用年数は10~15年です。

アスファルト防水
この工事方法の特徴は、液状のアスファルトとシート状のアスファルトを重ねて防水層を厚くしていきます。
耐用年数は15~25年です。

▼まとめ
防水工事の耐用年数は、種類によって異なります。

・ウレタン防水…8~12年
・FRP防水…10~12年
・シート防水…10~15年
・アスファルト防水…15~25年

どの防水工事をお願いしたらいいか分からなくなったら、業者にお任せすることも一つの手段です。
株式会社エム・エスでは、防水工事に関するお困りごとも承っております。
是非、お問い合わせください。

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