2023.04.02
建物を雨から守るために施される防水工事。
「防水工事を行うべき」と聞いたことがある方が多いと思いますが、なぜ防水工事が必要なのか理解できていますか?
当記事では、防水工事の必要性について紹介します。
▼防水工事の必要性とは?
防水工事をしないと、雨などの水分が建物に侵入してしまい雨漏り・腐食の原因になってしまいます。
もちろん、新築の住宅では防水工事があらかじめ施されていますが、防水工事にも耐用年数があります。
最後の防水工事から数十年が経過している場合、すでに防水性能がなくなっている可能性が高いでしょう。
▼防水工事を行う場所
■屋根
屋根は雨や紫外線がもっとも当たる場所です。
そのため、ひび割れ(クラック)やカビなどの劣化症状がもっとも現れやすいです。
劣化が顕著に現れている場合は、すぐに防水加工を施しましょう。
■外壁
屋根に比べて必要なイメージが湧かないかもしれませんが、外壁にも防水工事は必須です。
雨が外壁に当たることで建物に水分が浸入し、内部にある断熱材や建築材を腐食させてしまいます。
■ベランダ・バルコニー
住宅にベランダ・バルコニーがある場合も防水工事は必要です。
木製のバルコニーが腐食していて、底が抜けてしまったという事例もありますので注意しましょう。
▼まとめ
住宅に住んでいる以上、防水工事は必須です。
屋根や外壁はもちろんのこと、ベランダやバルコニーなどのあらゆる場所で防水工事を行わなければなりません。
弊社では住宅の防水工事を承っております。
もし防水工事でお困りのことがあれば、弊社にお問い合わせください。