2021.11.13
「過去にウレタン防水を施したベランダの表面がひび割れている」というかたはいませんか?
それはトップコートが剥がれる現象かも知れません。
トップコートの剥がれを放置すると、防水層が劣化しやすくなってしまいますよ。
そこで今回は、ウレタン防水のトップコートの塗り替え時期について解説していきます。
▼ウレタン防水とは
ウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を作る方法です。
比較的簡単に施工できて、費用もそこまでかかりません。
別の工法による防水層の上からでも塗れるので、使い勝手も良いでしょう。
定期的にトップコートの塗り替えを行なうことにより、15年程度はウレタン防水の効果を持続できるでしょう。
▼トップコートの塗り替え時期は?
トップコートの塗り替え時期は、一般的には施工後5~6年周期と言われています。
ただしフッ素系素材のトップコートは10年ほど効果が持続することもあります。
ちなみにトップコートの塗り替えには、1㎡あたり1,600~1,700円ほどの費用がかかります。
▼まとめ
ウレタン防水のトップコートの塗り替えは、5~6年おきに行なわれるのが一般的です。
DIYで行なうのも不可能ではありませんが、熟練の職人が行なうと仕上がりが綺麗で、耐用年数も長くなりやすいですよ。
群馬県前橋市にある株式会社エム・エスでは、防水工事や塗装工事を行なっております。
「トップコートの塗り替えをしたい」というかたは、ぜひお気軽にご相談ください。